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オーストリアで行われた3大陸4カ国トーナメント戦での話。
序盤のビッグチャンスと運をモノにしたスイスが2-0で折り返す中、
反撃の狼煙を上げたのは、やはり松井。スイスがもらった幸運なPKとは雲泥の差。
同点弾となった2点目も松井が起点。
松井のドリブルを嫌った相手DFが端からファールを冒す中、FKから巻が決めたゴールだった。
と、ここまでは良かったが、問題はその次。
勝ち越しの機運が高まる最中、あろう事か松井を下げて山岸を入れるという仰天の采配。
巻がPKを得た事で何とか勝ち越しには成功していたものの、
何と今度は、当っていた巻を下げて新潟の矢野を投入。
その数分後には、松井に代わった山岸が相手にCKを与える中、
巻に代わった矢野のマークミスで同点弾を相手に献上。
要は、オシムの交代采配がドンピシャでハズレたと云う話。
結果的には、劇的な逆転弾を決めた矢野はプラマイゼロになる訳だが、
それにしても、解説(元鹿島の相馬さん)にもボヤかせるほどの采配というのも結構珍しい。
終了間際に中村(憲)や佐藤を投入した辺りから判断すれば、
引き分けで良しとしていたオシムの心中も明らかだが、
2-2の同点となった時点で、同一メンバーであれば、
更にダイナミックで落ち着いたゲームになっていたはず。
勝ち負けの問題とかじゃなくて。
2010南アWCアジア予選もぼちぼち始まる中、
その序盤戦では海外組の出番もない事を考慮すれば、
ここで招聘した国内組にも少しでも経験を積ませたいと云う事なのだろうが、
何れにせよ、あのタイミングでの珍采配には只々絶句。
ただ、代表に於ける松井のポテンシャルが証明された事だけは確かな所で、
松井外しにストレスを抱いていたマスコミが一気に煽る事も必至。
っつか、今更って話なんだけど。
気が付けば優勝って感じの今大会の結果などはさて置き、
来年の東アジア選手権でも松井が招聘される事を祈るばかり。
初っ端のストライクから2,3,4フレではスペアも取れず。
ところが、続く5-10フレでは何と6連続ストライク。
10フレ2投目9ピンで3投目を外すというカッコ悪い幕切れながらも212のスコア。
過去最高スコアの183を叩き出したのも高校生の頃の話。
タイムワープしたかのようなサプライズ。
っつか、鍵盤弾きには御法度なボーリングだけど面白いんだから仕方がない。
あー、ホント久しぶりだったけど、面白かった。レーン対抗戦でも優勝出来たしね。
昨日は川畠成道さんのコンサートで
ダイアナ・ケトラーさんの伴奏譜めくりのお手伝いでした。